真夏の臨海学校 十番勝負編 ファイナル!
あっという間に時は過ぎてゆくものです。
今年は本当に、あっという間。
でも、1日は24時間。短くなっている訳でもなく、
ただただ、自分があっという間に感じているだけ。
今年も多くの学生とふれあいましたが、
どう感じているのでしょうね?
こんにちは!ポセイドン工藤です。
7月末からスタート致しました、
スノーケリング&スクーバダイビング for エデュケーション
学生の延べ人数で言うと約220名。
学校数でいきますと8校になります。
そのファイナルを飾るのは「北海道教育大学 岩見沢校」
そして、「東京海洋大学」です。
本来十番目は「北海道教育大学 岩見沢校」だったのですが、
先日の台風の影響で、僕が受け持っている企業様の講習が一日延長となり、
大塚がスノーケリング実習を担当。
で、東京海洋大学は十一番目となる予定だったのですが、
スノーケリング実習目的が同じなので、
両校を「ファイナル」とさせていただきます!
今年はスノーケリング実習が多かったですが、
体育の授業と調査実習、と、ニーズに違いが有る訳です。
今回の両校は「積丹の磯焼け」についての調査実習です。
積丹の海の現状を、スノーケリングを用いて目視する訳です。
ウニによる海藻への食圧を分散するために、
様々な取り組みを行っている訳ですが、
その中でも、ウニが侵入しない様にする
「ウニフェンス」を目視してみたり、海藻の沢山あるところと無い所を
比較してみたりと、とても有意義な授業です。
上の写真は、東京海洋大学のお昼休憩ショットです。
そして、この上の写真はお昼ご飯風景です。
今回の東京海洋大学は漁村交流の授業。9月28日〜30日の期間で、
様々な施設を見学したり、サケを3枚におろしたり、
イクラを作ったり、石狩鍋を作ったりと、結構サケづくし♪
北海道の漁業にふれ、漁師さんと交流し、あえて北海道の秋に、、、
スノーケリングを体験してみたりと、すごい充実度!
東京へ帰ったら、みんなに自慢できますよ♪
で、9月29日は僕もスノーケリングの講師として大塚と二人で実施。
スノーケリングを終えた後は地元漁師さんを講師に迎え、
上の写真の様にガラス玉を縄でまとめる体験を行いました。
これ、結構ハマります。
その後は、サケのちゃんちゃん焼きと、イクラ丼!
結構豪華なディナーです♪
翌日は大塚プロデュースによる、様々な施設見学ののち、
東京へ戻られるそうです。
(僕は翌日科学技術専門学校で前期末試験の為戻りました)
こうして、本年度の学校講習は幕を閉じるのでした。
延べ2ヶ月。
あまりポセイドンでは何が行われているのか今迄公表した事が無かったのですが、ポセイドンの夏は、一部でこのような事が行われていたのです。
今年は反省材料も沢山有りました。
来年へ向けて精進です。
ダイビング、スノーケリングは、ある目的や目標のための「手段」
なので、ダイビング、スノーケリングだけ出来ていれば良い訳では無く、
お客様の「目的や目標」について、知識やスキルを要するものですね。
日々是勉強
とりあえず、サケを3枚におろす練習から始めます(笑)
親友のサンシャイン北島くんは、
「くどうさん、おれ、おろせるっすよ。あはあはあは♪」
と、僕に言い放ったのです!
くっそう!
実家が本職と言う事もあり、僕は分が悪い。。。
水産増殖学科出身の名誉にかけて、、、
サケを3枚におろします!!! (笑)
あ、英語も勉強しなくちゃ。。。
あと、スポーツ指導についても。
38歳の新たなチャレンジは続くのでした!!
<真夏の臨海学校 十番勝負編 おわり>
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