勤続二十年 新たな目標 シースパロー サルボー発射


人間五十年下天の内をくらぶれば夢幻の如くなり

有名な敦盛です。織田信長が良く謡い舞っていた事は有名です。

「人間五十年」は、下天(六欲天の再下位の世界)で言う1日が、人間界の50年に過ぎないと言う意味との言。信長の時代は安土桃山時代、この時代の一般的平均寿命は恐ろしく短く15.2歳(汗)なのだそうで、信長等の一般庶民では無い人たち?は50年で結構長生きなのでしょうか?織田信長は明智光秀に謀反を起されてしまったのですが、その時数えで49歳。ともかく信長はこの五十年を、人の世に当てはめて謡っていた訳です。

今の平均寿命は、
男性:79.44歳
女性:85.90歳
との言なので、下天の1日半くらいが、今の人の世になりますね。でも、解りづらいので、少し変えて(かなり変えて?)計算しやすいように84歳を1日に例えて見ると、、
84年:24時間=7:2
人生の7年が、一日で言う2時間。
と、言う事は、



08:00に家を出かけるとすると、28歳
10:00に午前のひと休憩では、35歳
12:00のお昼休みは、42歳
14:00からの仕事盛りは、、49歳
18:00の飲みに行くとこ考える時は、63歳。。。定年過ぎている。
22:00の酔っぱらって楽しい時が、77歳(笑)
24:00の就寝時間は、84歳
それ以降は、楽しく夜更かしと言う事なのだろうか?

須賀先生に見られたら一蹴されちゃいそうですが、ひと昔に比べると、寿命が伸びた事に対し、人間的成長課程もゆっくりになって、なおかつ定年60歳では早いから、まだ働きなさいと言う事なのかもしれない。

個人的な解釈ではありますけれど、さすれば、自分は今、どの辺りなのだろうか??
今年で勤続二十年。
まだまだ仕事出来ていない。。と自覚&反省。

1996年の茶津。当時23歳。手前があたくし。

2012年の茶津(同じアングル)40歳。劣化してるね(笑)


もう今年で41歳なのに、このままでは不味いなぁ。と思いつつも、上記仮定に基づくと、なんと!まだお昼休みにもなっていない。しかも
「昼何食べるかなぁ??」と
「午後から仕事どういう風にしようかなぁ??」
って、考えている時間帯だ。

要するに、昼何食べるか?は、自分の新たな自己啓発もので、午後からどうしよう?は今後の業務の方向性に当てはめることができる。

おまけに、45.5歳まで、自分のものにして、今後に繋げればいいと解釈してもよろしいのでは無いだろうか?

だからといって、のんびり何も考えずはNG。
目的、目標を明確にして、時には流動的に、自分と会社、そして世の中の為になる事を見極める年齢になったと言う事は自覚しておかなければならない。

その前に、家族、同僚、上司と部下、そして大切なお客様に感謝です。
いままで育て、教えて戴きました事、本当に感謝しております。
ありがとうございます!

勤続二十年。
新たなステージへ向け、まだまだ貪欲に吸収させていただきます。
新たな目標へ向け、シースパローをサルボー発射的な?(笑)

これはイメージです。買ってません(笑)

まずは今年から、カメラを使えるダイバーになろうと思います。
ここがポセイドンの弱い所と解ってはいましたので。

個人的に思う事ですが、U/Wフォトグラファーと、ばりばりのダイビングインストラクターを両立している方、そんなに多くないと思います。より専門的になると、自ずと、どちらかに比重が傾くものですから。

あくまでも謙虚に行きますけれど、じぶんが何処まで出来るかに挑戦ですね。
なんだか、手当り次第的に、やる事増やしているような感じもしますが、
サルボ発射なので、1発目は外しても、2発目は逃さない気持ちで行きますか。

まずは、カメラ選びからです!
ワクワクしちゃいますね♪

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