海藻の島 利尻島〜潜水士講習〜その1


 ワカメ、ヌメハノリ、スジメ。
 その奥に、レッスンを受けているダイバーの姿。

 ここは、北海道、
 利尻島の海。

 利尻といえば、海産物、
 とりわけ、利尻昆布のイメージが強い。

 潜ってみると、利尻昆布はもちろんのこと、
 様々な海藻が、ところ狭しと生い茂る、
 海藻の森、どころではなく、海藻ジャングル。

鬱蒼と生い茂る海藻

 ここ、利尻島の「利尻富士町」には、
 潜水士試験対策講座、スクーバダイバーコースと、
 潜水士育成講習を実施するために訪れました。

 受講生は、漁師さん、役場職員さんと様々。
 ユニークでありながら、バランスが取れた感じで、
 とても、和気藹々と講習を実施させていただきました。

斜路で基礎練習

利尻富士を望みながら講習

 さて、ここ利尻島は、札幌から394km
 先日、訪れていたのが、知床半島の羅臼町で、
 札幌から458km。

 羅臼までは、ほぼ東京から京都までの距離で、
 利尻島までは、ほぼ東京から岐阜までの距離。
 北海道の都市間を走るのは、旅行気分で面白い。
 
札幌ー稚内のオロロンラインを走る

フェリーから稚内を望む

 利尻島といえば、やはり利尻富士。
 標高1721mで「北の秀峰」として、讃えられ、
 オロロンラインを走りながらでも、その姿を望むことができる。

 海に浮かぶ、最果ての秀峰は、
 絶景そのものだ。

 島に来て、なんとなく感じたのが、
 以前訪れた、屋久島に似ている気がしたことだ。
 島の中心に高い山があり、屋久島をコンパクトにした感じ。

 聞くと、利尻島と屋久島は、
 姉妹島として交流があるという。
 納得。

フェリーから見た利尻富士

利尻富士町

白い恋人の丘

 利尻富士町には、8日間滞在しましたが、
 初日、二日目は吹雪になり、
 スクーバ学科講習と潜水士試験準備対策講座。

 他の日は、総じて天気が良く、
 島を走っていると、近くに礼文島を望むことができる。

 次は、礼文島にも行って見たい。

礼文島は目と鼻の先

 さて、みなさま気になるところの水中ですが、
 最初に、おことわりをしておきます。
 
 四季がはっきりしている北海道。
 今回は、雪解け間近の春の海です。
 夏、秋、冬は、また違った水中環境なのです。

 潜水指導という、潜水業務ではありましたが、
 その、豊かで美しい水中環境に、
 ワクワクと、楽しみながら、業務を行わせていただきました。

 写真は見たまま、そのままで、
 構図とか気にせずに写したものです。

 結構な数がありますので、
 2回に分けて、投稿したいと思います。
 


スサビノリやヌメハノリなど紅藻類も豊富

ホソメコンブに似ますがリシリコンブは二年生

中帯部もしっかりしています

自然が生みなす彩と形

光と水の動きが海藻を引き立てる

レッスン中

岩にはヌメハノリが密生している

なんとも綺麗な自然の造形です

ワカメも立派

まるで、太古の森を歩いているようだ

雑然さにパワーを感じる

まるで豪華な海藻サラダである

 リシリコンブや生物については、
 海藻の島 利尻島〜潜水士講習〜その2
 にて、掲載したいと思います。

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