真夏の臨海学校十番勝負編 一番勝負
みなさん、こんにちは!
気付けば8月(昨年もこんな事言ってたような、、、)
もう、海、真っ盛りですね♪
ポセイドンも1年で一番忙しい季節で、
僕もほとんど会社におりません(汗)
お家にも帰っておりません(笑)
ブログを書く暇と環境もありませんでした。
でも、「海行ってないの?」と思われてしまうので、
がんばって書いちゃいます。
さて、8月のポセイドンと言えば、学生向けの臨海学校です!
学校や学科、学部によって、目的等がそれぞれ違う訳ですが、
共通なのは「海で安全に」と、言う事なんですね。
と、言う事で、今年は十回以上の学生向け講習があり、
「真夏の臨海学校 十番勝負」と題し、
このブログで紹介したいと思います。
先ずは「一番勝負!」
北海道大学 教育学部のスノーケリング実習です!
これは、学生が社会に出ても続けられるスポーツを、
全学体育学の授業で行ったものです。
このスノーケリング実習は、最終的に「知り合いにも教えてあげられるレベル」までを目標に、5月に座学、7月にプール、8月に海洋実習と言う流れで行いました。
この授業は66名の学生が集まりました。
座学とプールは3クラスに分かれ、基本をしっかりレッスンしました。
プールでは各3コマ、フィンスイミングを重点的に行います。
フラッターキック、バックキック、サイドキックドルフィンキック、
そしてウェービング。
かなり上手でびっくりです。これなら海でも楽しめるでしょう!
海洋は66名をAグループ、Bグループの2つに分けて開催です。
さて、真夏の臨海学校 一番勝負は7月30日〜31日
北大スノーケリングのAグループです。
学生は概ね20名、スクーバと違い、20名を1人のインストラクター、
そして先生、アシスタントの3名で全体管理します。
上の写真は、学生が並んだ時に、子猫がトコトコ歩いて来て、
ひょこっと列に混じって来ました。かわいいですね♪
さて、海ではどんな事を行ったかというと、
初めに「水慣れ」と「ラッコ浮き」です。
僕も正直「ウェットを着ないで海に入るのは久しぶり」
次は「ペットボトルレスキュー」を実施。
今年は池に転落した子供がペットボトルで助かった話しもありましたね。
海でのトラブルには先ず浮力になるものを探し渡す事が必要。
海水浴で身近に有るものを利用したレスキュー方法をトレーニングした訳なんです。
ペットボトルの先端には「レスキューキャップ」を装着しています。
これにより格段に投げやすく、またロープを結ぶのにラクチンなんです。
そしていよいよスノーケリングです。
インストラクターによるデモンストレーションを受け、
翌日のプレゼンにそなえるわけです。
残念ながら生憎の空模様。
でも学生はとっても元気でしたよ♪
翌日はとってもいい天気に恵まれ、
学生によるプレゼンとその後のスノーケリングツアー♪
とっても楽しかった様子です。
最後は水浴びを行いつつ、器材を片付けます♪
今回は小泊海岸が波高く、急遽茶津に変更した訳ですが、
町内をウェット姿で学生が、自転車に載って駆け抜ける姿は圧巻。
と言う事で、一番勝負は無事終了!
皆様お疲れさまでした。
<二番勝負へ続く>
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