東海大学札幌キャンパス生物学部スクーバ合宿B組 2015


 北大の合宿コースが終了した翌日、
 9月10日から12日は、
 東海大学札幌キャンパスの皆さんのスクーバ合宿でした。

 今回は16名での開催。

 この合宿に、東海大学のダイビングサークル
 「スターダイバーズクラブ」の先輩たちも参加し、
 後輩へのお世話や、運営のお手伝いを行います。

 楽しいですし、盛り上がるのは良い事です。
 が、度を越すと危険なものへ変わります。
 


 まずは、トレーニングを行う意味。
 
 前回の投稿でも書きましたが、
 講習会に参加するだけで潜水ができるようになる。??
 そんな都市伝説、いつから横行しているのでしょう?

 昔の講習は、今の講習との比にならない程、厳しかったはず。
 
 ダイビング技術は、
 安全に水中から生還するためのもの。
 
 それを念頭に置いて、トレーニングを行いますので、
 認定までの過程で、さまざな事を学ばなければなりません。



 トレーニング中は、大事な事を、インストラクターが話します。
 例えば、その時に、悪ふざけや、おしゃべり、などがあった場合、
 自分の集中力、参加者全員の集中力を削いでしまいます。

 スキルもそうです。
 ”できた!”ではなく「身についた!」となるまで、
 やり方を聞いて、反復練習するものです。
 
 それが、集中しておらず、話を聞いていない場合、
 危険に身を晒すだけではなく、
 参加者全体へ迷惑がかかってしまうのです。


 聞くときは聞く。
 遊ぶところは遊ぶ。
 食べるときは食べる。
 
 何事も、メリハリが大事なのです。
 この辺りを、先輩ダイバーが
 後輩ダイバーへ指導する。

 そういう流れが、スターダイバーズに
 出来上がってきたような気がします。


 学生たちは、とても素直です。
 良く話を聞き、
 楽しむ時は楽しみ、
 真剣さが必要な時は真剣になる。

 今回の東海大はもちろん、
 担当させていただきました、学生全般的に、
 メリハリがありました。




 2015年
 学生合宿コースは、
 今回の東海大で、全日程終了。

 事故、怪我、トラブルも無く、
 無事に終了できたことに、
 正直ホッとしております。





 コマーシャルダイビング、
 レジャーダイビング、
 これからの「潜水」を担ってゆく学生たち。

 今後も是非継続して、
 ダイビングを行ってください。
 ポセイドンは全力で応援いたします。

 そして、、、

 社会人になったら、、、

 ・マイギアを揃えよう!
 ・お友達を誘おう!

 よろしくたのむね☆☆☆

 さて、合宿は終わっても、
 まだまだ繁忙期は終わりません(汗)
 がんばるぞ!


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