NAUI INSTRUCTOR QUALYFICATION COURSE
6月27日、28日は、
前回のNAUI ITCに続き、インストラクター資格検定である、
NAUI INSTRUCTOR QUALIFICATION COURSEを開催しました。
ITCを合格することで、
INSTRUCTOR QUALIFICATION COURSE(以下 IQC)
への参加を推薦されます。
IQCでは、
筆記試験(一般学識、NAUI、保険)
クラスルームの評価
コンファインドウォーターの評価
オープンウォーターの評価 を受け、
基準に達すると、NAUI INSTRUCTORになることができます。
もちろん、前回のブログで書きましたように、
「最愛の人を任せられますか?」
という崇高な基準が試されます。
最愛の人を任せられるには、
考えることができるインストラクターになること。
そう前回のブログで書きました。
AI(人工知能)も発達し、
ロボットでさえ、学習したことを
考え、実践してゆく時代です。
しかしながら、
異なる生活背景、成長における生活環境、
様々な個人の違いがある中で、
私たちは考え、学びながら、
講習生の方々に接して行かなければなりません。
それらは、人間のなせることだと思います。
問題点を把握し、考え、答えを仮定し、
やってみて、見直しを行い、
さらにまた、やってみる。
ここが、とても労力を要し、大変です。
問題点に気づかない、修正しない、考えない。
そういうことがあってはなりません。
わからないことは、Googleなどで検索し、
答えをすぐに見ようとする風潮もありますが、
答えを導き出すまでの「プロセス」がとても重要なのです。
IQCに限ったお話ではありませんね。
なんの仕事でも同じです。
今回のIQCは、
その大きな認定基準の「最愛の人を任せられますか?」
に対し、問題がなかったので、認定となりました。
二人とも、おめでとう!
上っ面だけの、中身のない、
考えられないインストラクターには、ならないように!
これからの活躍を期待しています。
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