2016年の夏を振り返って。<スクーバダイビング合宿>


 弊社ダイビング事業部における主要業務の柱、
 「学生向け潜水教育」は、
 今年も無事、終了しました。

 昨年までは、インストラクターの頭数もあり、
 理想で12名、最大18名でした。
 
 今年は2名のインストラクターが加入し、
 20名〜30名までの受け入れが可能となりました。

 スクーバ合宿で10回は開催できますから、
 最大でも総合的に300名受け入れ可能です。

 今年は8回の開催、全体で126名の参加、
 そして、違う学校同士の学生交流も行えました。

タンクだらけ。。

 いつもこの手のブログは、どんなことを行ったとか、
 食事はこうだったとか、ありきたりの内容なので、
 今回は、学生交流ということをメインに書きます。

トリムも上手。

 ポセイドンで開催しているダイビング合宿は、
 基本的に学校の授業の一環であり、
 授業ではなくても、学校のパンフレットに掲載される取得資格。

 したがって、打ち合わせ段階から、
 1つの催行に付き1校という固定観念がありました。

EANxの学生合宿は今回初でした。

暑いです。

生物に興味津々。

イシダイがw

楽しんだかな?

 しかし、考えてみると、そういう取り決めもなければ、
 学生同士の交流の場として関係を深めることは、
 学生が社会へ出た時のつながりになるはずです。

クドちゃんの朝ごはん。

朝食風景

 学生にとって、この3日間、同じかまどの飯を食べ、
 潜水トレーニングというユニークな「壁」を乗り越え、
 違う学校、違う学部、違う出身地の話で刺激を受ける。

 そして、最近は、LINEでコミュニティーを作るらしいです(汗)
 僕は、LINEをやっていませんが、
 ぜひ、終了後も「同期」として情報交換してもらいたいですね。

 今回の合宿では、
 ・科学技術専門学校と北海道エコ動物自然専門学校
 ・弘前学院大学と北海道大学
 ・弘前大学と東海大学
 ・東海大学と北海道大学

 が、合同で混ざり合いました。
 学生たちって、知らないうちに仲良くなっていて、
 見ていても、実に気持ちの良い感じです☆

札幌科学技術専門学校1年

科学技術専門学校2年と北海道エコ、東海大学

北海道大学

北海道大学と弘前学院大学

東海大学と弘前大学

東海大学と北海道大学

 僕が担当し始めた20年前は、
 まだ、お酒とかもゆる〜い時代で、
 ここだけの話、先生、学生、スタッフの「飲みニケーション」

 良くないことですが(汗)
 飲んで、飲まされ、つぶれることもありました。
 そういうコミニュケーションが主体だったんです。

北海道ハイテク導入初期の頃に参加したH子ちゃん。

 なんと、その飲みニケーション時代の子が、
 海に遊びに来てくれたり☆
 本人は変わっていないけど、二児の母親とは!

 時代が変わり、
 今となってはもちろん「禁酒」です。
 未成年は当たり前ですが、スタッフも禁酒です。

 ダイビングの合宿であるということもありますが、
 夜中、学生に何かあれば、スタッフは運転も含め、
 すぐに行動しなければなりませんし、朝食は5時から調理です。

 本当は、地元の居酒屋へ行きたいところですが、
 我慢の2ヶ月間です(笑)

 話は戻りますが、
 今の学生は「飲みニケーション」ではなく、
 普通に会話を楽しんで、仲良くなっています。

 飲まなくても、仲良くなれる。
 素晴らしいなぁ☆

 でも、二十歳を超えて、別の機会があれば、
 ぜひ、飲みニケーションも、楽しんでほしいですね。
 
 その時は、誘ってほしいなぁ(笑)
 (誰も誘ってくれないので。。w)

今季最後のスタッフ写真。

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