久しぶりの更新です。

どうもお久しぶりです。
毎日に流されています、札幌のダイビングセンター POSEIDON 工藤です。

今年も残す所1ヶ月と数日。
実に早く感じます。
でも特に日が少なくなったり短くなったりしているわけでもなく、誰にでも平等に毎年変わらず時間は動いているんですけれど、なんでこんなに時が経つのが早く感じてしまうんでしょうね?

ダイビング事業も流石にこの時期が来ると、お客様も少なくなります。
なので、夏の繁忙期に比べ、色々な事を考えてしまうわけです。
今年も「あれをやる」「これをやる」と考えたわりに、なにも成果を上げる事が出来ていない、、、

実にむずかしいですね(汗)

集客やイメージの為に楽しく活動的に書かれているブログが基本ですが、
このブログでは周りから引かれてしまうかもしれませんが「正直」に書こうと思います。

このブログのタイトルも「環境保全」「スノーケリング」がテーマなんですが、
結局ブログで綴るほどの活動も出来ていませんし、僕個人のブログになってしまっています。

環境保全として、特定外来生物であるウチダザリガニの防除活動、こちらは例年どおり実施は出来たと思いますが、今後は方法や啓蒙活動をどのようにし、集客を持続するのかがポイントですね。

防除を「持続的」に行う事が重要なので、多くの方に自然にふれあいながら身につけたダイビング技術を使い、環境や地域に役立つ事を行っているんだと感じていただきたいと願っている訳なんですが、ただただ熱くなっても次第に冷めて来ますし、真新しさを売りにしても今の世の中数ヶ月で陳腐化しますし、マニアック過ぎても浸透しませんし、振り返って再構築しなければ商品品質は劣化しますし、本当に難しいです。

そこを考えて人と地域、人と自然を結びつける仕事をしているんだなと改めて実感。

藻場再生事業もそうです。
現地に協議会もあり、周りの参加意識も高く、非常に良い活動です。
我々もその輪に入り、活動を行っているつもりですが、やはり日常業務もあり、また、日程の連絡もスムーズではありませんので(前日にわかった事もしばしば)まだまだアンテナの張り方や積極性に欠けているのかな、、と感じています。
実際、日程に関して、昨日も一般の海洋実習の為現地へ伺ったのですが、そこで当日再生活動を実施する予定だった(風があるため延期)と聞き、この活動に参加協力戴く為に20名程声をかけさせていただいた立場上、胃が痛くなる思いでした。
円滑に開催、遂行する為にも、もっと積極的に話し合わなければいけない、そういう業務を行っているんだなとこれまた実感したわけです。

本当に難しいですね。

スノーケリングは健康スポーツ的なニーズ、親子の自然体験的なニーズ、気軽な観光ニーズなど、スクーバダイビングとは違ったニーズがありますが、まだまだ甘かったなと思います。
もっとお客様をセグメンテーションし、コンテンツを強化する必要がありますね。

全般的に、スクーバダイビングやスノーケリングは手段である以上、その顧客層をもっとセグメンテーション、そしてコンテンツを強化しない事には、今のこの情報があふれている時代に潰されてしまいますね。

気持ちも焦りますよ。

と言うのが今現在の反省、正直な気持ちです。

とにかく、ネガティブではなく、ポジティブに踏ん張らないといけませんね。。。

あ、そういえば、先日8年ぶりに西表へ行って来ました。
自然あふれるこの西表、僕はとっても大好きです。
山の緑も素晴らしいですが、やっぱり海の中って素晴らしい!



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