久米島道中膝栗毛【停止そして浮上の巻】
☆前回までの、だいたいの、あらすじ
聖域十二宮に突入した星矢とくどちん。第六の宮である処女宮を守る黄金聖闘士に、キン肉バスターで完膚なきまで打ちのめされた星矢を尻目に、そそくさと第七の宮である天秤宮へ進もうとしたくどちんへ、ジャングルの王者ターちゃんが猛然と襲いかかる!!
じゃんけんで勝負を挑んだくどちんが放ったのは「チー」
「グー」なら負け、
「パー」なら勝ちと言うところで、ケンシロウが出したのは。。。
「ムー」…だった。
「これはっ!? まさかの、、※ムーチーグー…」
遂にトンバラ頂上決戦のゴングが響き渡る。
※前のブログ投稿を参照
ツアー4日目の清々しい朝。 |
遠くトンバラを望む。 |
イーフビーチホテルの朝。 |
イーフビーチ。 |
×江頭2:50 ○朝7:30 |
本日は、ツアーも4日目。
少し疲労感があることは否定いたしませんが、
体が南国に慣れてきたと言うことも事実です。
でもね、ツアーと言うものは、体が馴染んで来た頃に終了となるものです。
そう、今日はダイビング最終日。
悔いのないように、無理せず楽しく潜ろう!
と、ココロで、久米の海に叫ぶのです。
流れは若干です。 |
風向きは、相変わらず北からです。
そうなると、この日一発目から「トンバラ」と言うことになります☆
そろそろ、トンバラでの、ハンマーヘッド目撃情報もちらほらと。
今日のガイドは「川本さん」
川本さんファンの理絵ちゃんも、自然と力が入る訳なのです。
川本さん。 |
○DIVE 7
ポイント:トンバラ
最大水深:24m
水温:26℃ 透明度:25m~30m
イソマグロ、ネムリブカ、グルクンの群など
でた!イソマグロ! |
なかなか、強そうな顔つきです。 |
トンバラ、最高ですね☆ |
少し港で休憩です。 |
川本さんのブリーフィングです。 |
次のポイント迄移動中! |
○DIVE 8
ポイント:鳥島沖
最大水深:38m
水温:26℃ 透明度:25m~30m
マダラタルミ、モンツキカエルウオなど
エントリーした瞬間、こういう景観です!遠くも見える! |
いい感じのドロップです。 |
自分は今25m。下は約40m。よく見えるんですよね☆ |
浅いところまで移動。 |
モンツキ団地へ到着! 3.5m~5mくらい。 |
窒素抜きをしながら、モンツキカエルウオを撮影。 |
トンバラも、鳥島沖も、透明度がバツグンで、スッコーンと見えていました☆
マダラタルミは深かったですが、モンツキカエルウオが沢山いる「モンツキ団地」は3.5mくらい。うねりの影響はあったものの、「一人ひとモンツキ」で、撮影が楽しめるとの言(笑)マクロ撮影がお好きな方にはタマラナイ感じでした!
この日は午前に2本潜り、昼食後1本です。
それにしても、たくさんの生き物がいました。(逃げられましたが…)
楽しかったです☆
で、お店まで昼食を摂りに戻っていると、ひょんなことから、イーフビーチホテルの大浴場の話になり、そこには恐らく、オナカタルミ(おそらくフエダイ科)がいるであろうと話していたら、川本先輩が「アソコヌメリ(なんとなくネズッポ科)とかねぇ〜♪」
と、一言。
理絵ちゃん、大興奮♡
沖縄ちっくだねぇ〜☆ |
○DIVE 9
ポイント:パイナップルバレー
最大水深:22m
水温:25℃ 透明度:25m~30m
オビテンスモドキ、FBの一部で話題になったブダイなど。地形が楽しい!
今回の最終ダイビングです! |
絵になります。 |
この水の透明感!サイダーの様です☆ |
下を見ると、20mもバッチリ見えています! |
オビテンスモドキです。 |
ぼ〜っと、眺めてしまう風景です。 |
こういう地形がまた楽しい! |
ホシゴンベ |
ほんとうに、きれいな風景ばかりです。 |
無事にダイビング終了です! |
帰りは、こんなに素敵な空を眺めることができました。 |
港に到着。夕方になっていました。 |
南美花で打ち上げです! |
雰囲気のあるお店です。 |
セイイカの炒め物です。 |
イカスミのソーミンチャンプルーです! |
もう一度、車エビ |
ここから、皆さんエンジンがフル回転するのでした(笑) |
この日はとても盛り上がりました。
昼に噂していた、空想の新種である、
オナカタルミ
アソコヌメリ
に加え、
フグリテグリ
なるものも含め、川本先輩を座長に、議論が白熱しました!!
結構いい感じに酔い、4日目はドキドキ(動悸)の中、眠りにつくのでした。
次でラストです!続く!!
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