祝!ファンダイビング潜り初め☆ の巻


 長いトンネルを抜けたような、
 心地よい爽快感に包まれました。
 そうです。ようやくファンダイビングで「潜り初め」を実施出来たのです☆

 と、言うのも、昨年12月は時化が続き、潜り納めも行なえていない状況で、年が明けて、トレーニングでは潜ったものの、海の機嫌も悪く、ファンダイビングは本日まで「おあずけ」となっておりました。

 よかったです!

 では、潜っていない時は何をしていたのかと言うと、前回の投稿の通り、おたる水族館へ行ってみたり、決算のことを行なったり、先週は潜水士試験対策講座と安全潜水訓練を開催したり、札幌科学技術専門学校の授業を行なっていたり、いろいろです。

潜水士試験対策講座の風景。

フルフェイスマスク。目が危ない(笑)

プール訓練中。

支笏湖寒冷地潜水訓練。

天候に恵まれた支笏湖。

美国にて海洋訓練。

午後から吹いてきました。

科学技術専門学校での救急法授業。

 さて、2月2日、潜り初め。

雪深い美国町。

 船で宝島へ向かいます。情報では、トドがいたとのことで、うまくいくと水中でバッタリとできるかな?と思いつつ、ポイントまで移動です。

 そうすると、なんと☆

 いるではないですか!トド☆宝島東に!

トドが寝ている。

 ただ、宝島東は少しずつ、うねりが大きくなってきまして、
宝島西へ行くことに。
そこで、トドに向かって、

「お〜い!トド〜!あっちに行くから〜!」

と、叫んだところ、トドは私の指差すほうを向き、

「どぼ〜んっ」

あたかも、人間の言葉を理解したかの如く、
水中へエントリーしたではありませんか!

声をかけると振り向いた。

完全にこちらを気にしている。

 通じたのか? わんぱくフリッパー的な?

 そして、宝島西へ到着。
 トドが来てくれることを信じつつ、

 潜る!


 潜る!


 潜る!


 結局、トドは現れなかった。
 お迎えする気持ちが足りなかったのだろうか?
 
 その時、私達は、あの水曜スペシャルの「川口浩探検隊」が、原人バーゴンに遭遇出来なかった時のように、悔しさの中にも、どことなく清々しさにも似た、不思議な感覚の中にいるのだった。

また会おう!
いつか会おう!

と、言うことで、全く人間の言葉、通じてなかった〜ぁぁぁぁぁ!!!
ズコォ〜〜〜ッ(ズッコケ音)

あ、2月3日は節分です。
水中にオニがいたよ!

オニカジカだけどね☆

オニカジカ

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