大草原と大きな森の小さなお家
水中に差し込む、
淡い光が、とても心地よく感じます。
3月中旬。
昨日、今日と、札幌は、
なんだか春の匂いがしましたね。
イランカラプテ♪
工藤です。大きい方の工藤ですw
横にね。
前の投稿は、3月11日、3月12日に開催された、
講習、ファンダイビングでの一コマ。
ゴッコの子供をテーマに書きました。
今回は、海藻の世界を、
またまたまた、投稿しようと思います♪
なんともゴージャスな風景ですよね☆ |
水中世界って、本当に面白い☆
ココロもカラダもキラッキラしますよね☆
今の季節、
北海道といえば、、、
流氷、トド。でしょうか?
エキサイティングで、楽しいですよね♪
ポセイドンは、やらないの??
と、たまに言われることがありますが、
そんなことはありませんよ。
ただ、私どものできること、目指すところは、
少しだけ、違っていたりします。
3月12日、この時期の10名は満員御礼です。 |
のどかですなぁw |
北海道の各ダイビングサービスさん、スクールさん、
得意分野、拠点の場所、持ち味など、
それぞれ、事業領域があるわけです。
得意分野がバッティングすることはありますが、
基本的には、侵すべからず。
そして、いつも潜っているところでの、
春夏秋冬、四季折々の風景を、
見たり、感じたり、考えたりしたい。
過去に、観光としての観点から、流氷やトド、
その他の見どころがあるポイントに比べ、
パンチの力が足りないと言われたこともあります。
しかし、それは、道外からの観光客向けの食事処と、
地元の方が通う食事処の違いであろうと、
私たちは、考えているのです。
どちらも楽しいですし、大切ですが、
ポセイドンの事業領域としては、
地元「北海道」のかたが楽しみ、通っていただけるような、
そんなダイビングを目指しているのです。
茶津の風景。 |
アメリカ ファースト☝︎っぽいw |
海藻サラダです。これは。 |
大藻原w |
この時期の美国の茶津は、
以前も投稿いたしましたように、
緑色の緑藻類が繁茂しています。
主には緑藻類のエゾヒトエグサです。
中には、今が旬のスサビノリなど紅藻類も。
まるで、大草原!
大草原の小さな家という、
テレビのドラマ、ありましたよね?
あまり記憶にはないですが、
隠れている小さな生き物を見つけると、大草原の小さな家という番組ネームを思い出してしまう。。
大草原というより、大藻原ですね♪
とにかく、見ていて、気持ちいですし、飽きません。
しかも、水深は2〜4mほど。
初心者の方にも優しい感じです。
もちろん、ワカメやホソメコンブなどの
褐藻類も繁茂してきました!
さて、宝島はどうでしょう?
宝島にて、遭遇w |
ビッグなミズダコです!好戦的ですw |
宝島西ではホソメコンブが繁茂 |
場所が変わると、海藻の勢力図もまた変わります。
宝島西へ、今年初のボートダイビング!
ホソメコンブが、ワッサワサと、おがっておりました☆
この中で一人ひとゴッコw |
北海道っぽいですよね〜♪ |
ホソメコンブのほか、
フクロノリなどの褐藻類が、結構多く、
ゴッコの子供の隠れ家となっていました。
もう、基地ですw
海藻の森と言っても、過言ではありません。
そうです!
大きな森の小さなお家♪by 河合奈保子です!
いい感じですな。 |
モッサモサw |
海藻が繁茂し、
小さな生き物たちが、こっそりしている。
水深は深くなく、空気消費や潜水時間でセカセカしない。
のんびり、まったりできます。
当然、皆さんご自身で探したり、撮影できますから、
自分は何かあった時のための「保険」だったりします?笑
地元 北海道の方が通う水中。
ある程度、自由にできる。
自分で見つけたり、撮影に没頭できたり。
今時期ならではの、
とっておきのダイビングなのでしょうね♪
さて、今時期ならではといえば!
純の店 積丹のり弁当:夏海撮影 |
そうです!
積丹産「岩のり」をふんだんに使った、
純の店 積丹のり弁当です♪
この時期の積丹産岩のりは、
お母さんたちが、一生懸命採ってきて、
丁寧に延して作られます。
また、大量にあるものでもなく、
年によって、生育状況も変化しますので、
とても貴重な、旬の食べ物です。
岩のりは、紅藻類のウルップイノリが主です。
地域などによっては種類も変わったりしますが、
一般的に岩のりは、ウルップイノリか、スサビノリらしいです。
磯の香り、食感、
そして、このボリューム感!
最高ですね☆
純の店は、積丹の旬を味わうことができる、
旬の店、ですな☆☆☆
まとめますと、積丹美国周辺は、
潜って好し!
観て好し!
食べて好し!のMMTです。
ちょっとだけ、寒いかもしれませんが、
積丹町美国町には、
通いたくなるものが、あるんです。
裏話。
Aさん(安達さん)曰く。
「工藤さんなんて、海苔を外しちゃいなよ。
海苔弁ぢゃなくて、弁。弁でいいよ。」
悔しいはずなんですが、面白いので好しとします。
でも、おかずくれました。いい人ですね。
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