積丹もアワビ漁解禁☆The underwater world of Shakotan "season2"
ご覧下さい!この色艶。。。
積丹産エゾアワビの「鮑丼」です☆
10月に入り、積丹半島では「アワビ漁解禁」となり、6月から8月末の「雲丹/ウニ」に続き、10月から12月末の「鮑/アワビ」のシーズンとなりました!
エゾアワビは、クロアワビの北方系亜種として区別されていて、味も良く、高級食材として有名です。
また、アワビの種類の中でもエゾアワビだけ冷たい海に棲んでいます。
今は全国的に漁獲されますが、それは放流事業の賜物で、元々は北海道の日本海側や津軽、東北の太平洋側に分布していました。
積丹産は、アワビがもともと棲んでいた場所なので、おいしさも一入(ひとしお)でしょうね☆
ちなみに、私、工藤は、アワビが大の好物なので、これから書く事は、少しひいき目かもしれませんが、それはご容赦くださいね☆
10月3日、この日は美国の浅海部会にて、潜水士試験対策講座を開催するため、現地に赴いた訳なのですが、アワビ漁解禁ということもあり、講座終了後「純の店」へ☆
待ちに待った「アワビ料理」を堪能しようという腹積もりです♪
まずは「アワビの煮付け」
火を通す事で、身が柔らかくなり、アワビ特有の「もちもち感」が、口の中で「もち。もち。もち。」と。
絶妙な食感を楽しむ事ができますよ☆
こちらは「アワビのウロ漬け」です。
ウロとは、アワビの”肝”のことで、好きな方は「日本酒の肴」として最高でしょうね☆
この独特な「磯の香」がたまりません☆
お次ぎはこちら。「アワビの天ぷら」です☆
もちもち感は当然の事、お味はとても「上品」で、繊細でもあります。
ほのかな甘みがたまらなく、「ちいさい秋みぃつけた」って言う感じです。
できれば、お塩を少しだけつける感じで食べていただきたいですね!おすすめです。
本命の「積丹あわび丼」です。
これで2600円ですから、かなりお安いです。札幌でしたら、一体いくらくらいになるのでしょうね(汗)
とにかく、アワビのボリュームが最高です!
噛むと「カリッコリッ」という歯ごたえ。
そして上品な甘みが口の中にひろがり、
アワビ特有の「磯の香」が、鼻からフワッと抜けて行くんです。
もう、幸せな気分です☆
アワビは、高タンパク低脂肪。
ミネラル分も豊富で、美と健康に良いのではないでしょうか?
噛みごたえは、満腹中枢も刺激するでしょうし、噛む行為そのものがココロとカラダに良い!
小ネタとして、のし袋ってありますよね?
”のし”は、のし袋の飾りの部分で、最近は絵だったりしますが、その真ん中に茶色い部分があるんですけれど、それは元々「のしアワビ」だったんですよ☆
アワビは長寿の縁起物☆素晴らしいですね☆
今日はお味噌汁に「らくようきのこ」が入っていました♪
この食感もたまりませんね☆おいしいぃ〜☆
積丹のエゾアワビの出荷サイズは65mm〜75mm以上なので、全国のアワビに比べると小ぶりですが、身が締まっていて美味しいのです☆
お値段はウニ丼を食べる感覚と同じです。
地元で食べる「地産地消」
価格に対してのボリュームは、納得以上の満足が得られますね☆
という事で、ウニにつづいてアワビのシーズン!
海の中も透明度も上がり、水温こそは下がってきますが、魚影が濃く、ダイバーにとって、マニアックに楽しめる季節となりました!
積丹ダイビング シーズン2
ドライスーツを今から準備し、快適で楽しいダイビングの後は、
積丹あわび丼で「ココロもカラダも大満足!」なんて、いかがですか?
くどちゃんのイチオシ☆
おっと、日中はきちんとお仕事しておりました。
潜水士試験対策講座です。
本試験が10月9日にありますので、その準備講座なのです。
一生懸命学習しています。
アワビ漁もしているそうです。がんばって!!
今はウニ漁も終わり、ウニの食害から海藻を守る為に、潜水作業を行ないます。
そのため「潜水士免許」が必要なんです。
日本海の漁業は決して楽観視できませんが、若手が頑張っている姿は、未来が明るく感じます!
それにしても、ややこしいお話、、、堪忍してね☆
ドライスーツも、まだ水温が20℃前後のうちに快適に練習すれば、真冬も来春もバッチリですよ☆
色んなタイプが有ります☆
色んなタイプが有ります☆
もちろんレンタルも有ります!
シーズン2、始まったばかりです。
寒くなったらダイビングおしまいなんてナンセンスです。
これからも、一緒に積丹で楽しみましょうね!
追伸:ドライの他に、カメラも有ると、すっごく楽しめますよ☆
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