営業年度 第40期という節目に。

2006年の写真
 
 今の社屋に移転してから、
 そんなに年数が経ったと感じていませんでした。
 実際は、12年も経過していたことにビックリ。

 会社としては、
 その時々に順応するように、
 様々な改革がなされてきたと思います。

 あっという間、でした。


昔の店内。
 
昔の店内。左向いに福来軒

 
 北海道潜水センターとして、会社の創立は1973年。
 その後、潜水作業分野は、沿海調査開発(株)(現エコニクス)として、
 物販、教育、レジャー分野は弊社が担当し、分業化。

 そして、POSEIDONという名を、
 コーポレートアイデンティティとして、
 北海道におけるダイビングの安全普及に努めてきました。


 時代の変化に合わせ、
 余暇という大切な自由時間を有意義にと言う思いから、
 1988年には、社名を(株)自由時間村と変更。

 私は1992年に内定を受け、潜水を開始。
 1993年に入社いたしました。

 そして、エコニクスは環境コンサルタントとして成長し、
 また、様々な要因から、より専門的な潜水調査部門を
 改めて弊社内に設置することとなりました。

 1997年に弊社は社名変更。
 (株)沿海調査エンジニアリング
 として生まれ変わりました。

 
移転直後の桑園の店舗。

 
 2004年、従業員が増えたことにより、
 桑園へ社屋を移転。

 そして、2016年。
 私が入社してからは23年。
 こちらの社屋に移転してからは12年。

 南17条に会社があった時よりも、
 桑園での勤務の方が、長くなったんですね。

 それにしても、懐かしい。。
 入社当時は、余市豊浜での潜水が多かったです。
 もちろん神恵内や美国も行きました。

 余市豊浜は、諸先輩たちが一生懸命に、
 潜水の市民権を少しづつ築いたと聞いております。

 そしてローソク岩に水中神社を諸先輩たちが築きます。
 私も、まだまだ経験が数本の時、
 水中に神社があるんだなと目の当たりにした次第です。

 覚えているのは、毎年9月には、
 海が荒れてくるという理由で一時撤去。

 でも、入社した年かな?翌年かな?
 老朽化で最後の撤去に、現社長の大塚が、
 作業に駆り出されていたことを覚えています。

 今となっては名残があるだけなのでしょうか。
 久しく行っていないのでわかりません。

 大切なのは、そこに先人が築いた
 「歴史」があるということ。

 そして、その恩恵を、
 我々は受けているということです。
 
 本当に、感謝するとともに、
 これからも、安全潜水の普及など、
 気持ちを引き締め、精進しようと思う次第です。


創業者 橋金作 弊社相談役


 さて、話は変わりますが、、、

 正直、過去の事業年度の決め方など、
 どのようになっていたのかわかりませんが、
 入社時の事業年度は第17期でした。

 会社創立からは43年ですが、
 なんと、今年、弊社は事業年度で言いますと、
 「第40期」にあたります。

 節目の年でもあり、
 そろそろ、変革と行かなくても、
 「改革」が必要な時期かもしれません。

 
 私も、長く、ダイビング事業部に在籍いたしましたが、
 4月1日付けで、事業推進本部に移動となります。

 また、今まで集積してきたポセイドンのノウハウに、

 さらに新しいテクノロジーを蓄積し、
 寒冷地における潜水技術の研究を行うプロジェクトも始動。

 

 さて、もうすぐ4月です。
 
 今年も忙しくなりそうです。
 また、あっという間なのでしょうね(笑)

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