今年もありがとうございました!

もう1年経ってしまいました。。。
本当に速いものですね。

みなさんこんにちは!
僕らポセイドンも、海あそび商店も、海洋技術部も、外商部も、エアサービスステーションも、皆様に支えられ、2009年も無事に過ごす事ができました。

冷夏だったり、不景気だったり、温暖化だったり、様々な影響があった1年でしたが、
スクーバダイビングの総認定数は、昨年を上回ることができた年でもありました。

来年は、認定になられた皆様も、受講中の皆様も、快適で楽しいダイビングができるよう、さらにみがきをかけて参りたいと思います。

これからも変わらぬご愛顧を賜りますよう、お願い申し上げます。

さて、お店は日曜日で本年度の営業は終了!
月曜日は会社の納会です。

恒例行事となっているのが、ちょっと場所がアレですが、車庫で餅つきです。
使用している杵と臼は、小樽にある鰊御殿がもともと有った泊村、その跡地に今も残る石蔵。
そこに眠っていたもので、現在お借りしています!

その明治時代から使われていた臼と杵で「福餅」をつくわけです。
以前もブログにかかれましたが、非常に明治ロマンを感じます。
最盛期の鰊漁で、どのような場面で、どのような念いで、この臼と杵でお餅をついたのでしょう。。
イメージしながらお餅をつきますが、手が乳酸でガチガチ、、、
この餅で鏡餅をつくります!

いま、明治時代の日本が流行りつつあるようです。
開国後、列強の脅威がある中、明日もどうなるか解らないこの日本をどう作り上げるか?
近代日本の青春時代といえます。

今の時代に似ている部分、必要な部分など、餅をついていると、いろんなイメージが湧き上がります。

、、、、、

そんなことを考えながら杵でついていると、、、、、


あいのての「手」をつぶしそうになったり、臼を破壊しそうになったり(笑)

いかんいかん!

ここは、集中集中。

と、言う事で、無事に20キロ、お餅がつけました!
まるちゃんが「おもちだけに、はらもちがいい」とさりげなく言っていました(うまい!)




来年はさらに激動の年(この業界?)になりそうな予感です。
開国や明治初期という時代を動かした有名人で、高杉晋作、坂本龍馬、西郷隆盛、大久保利通、、、当時ほとんどが30代でした。(はずです 笑)
僕ら30代(ぼくは後半ですが 汗)も、この時代とは言いませんが、
今のこの業界で踏ん張らないで、誰が踏ん張る?
と、肝に銘じて、2010は頑張っちゃおうとおもいます!!


コメント