久々に、ダイブマスター認定 の巻


6月30日は、ダイブマスターのプール検定と筆記試験でした。
思えば長かった。
参加されたみなさまのスケジュールがなかなか合わなく、また、僕自身もなかなか合わず、今まで延び延びになってしまっていました。

ダイブマスターはリーダーシップコースなので、参加されるみなさまの自主性と協調力を高めていただく為に、スケジュールは参加者で話し合い、決めていただくと言う方針でおりました。

また、その自主性がとても重要で、足りないトレーニングは自主トレーニングを行って戴くというのが、昔からの慣例でもあります。

ともあれ、この日で一旦、締める事が出来、とても良かったです。

細かいポイントはデモを行いました。

サンシャインさんのプールは、トレーニングに最適です。

器材回収の検定にて。

この日、ダイブマスターが誕生致しました!
おめでとうございます☆
ダイブマスターを受講したのも、息子さんと潜る時に備え、安全性を高めたいからとの事でした。
これからも、応援しております☆

最近ようやく、ダイブマスター≠(ノット イコール)お店のスタッフ候補、と言うことが 様々な方へ理解していただけるようになりました。

また、NAUIではリーダーシップコースの中でも、唯一活動を前提としない認定資格がダイブマスターなのです。
安全対策としての受講もできるのです。(前提条件はありますけれど)

今後も、トライしてみたいと言う方が増えていただければ嬉しいですね。


それとは話が変わり、仕事として(非常勤スタッフも含め)ダイブマスターやインストラクターの活動に就きたいと言う方は、本気度を行動で示してもらわなければなりません。

なんとなくじゃダメなんです。
遊び気分ではダメなんです。
お客様気分ではダメなんです。
また、気持ちだけでもダメなんです。

時代が変わり、そういう熱い方も希少な昨今ではありますが、
ここは、そもそも不変的な部分です。

そういう「熱い」かた、現れる事を信じていますよ!

福来軒の味噌ラーメン

先日テレビで、「口コミは本当か?」的な特集があり、見入ってしまったのですが、その中で”ラーメン”の口コミが結構大変とのこと。
口コミでひどく酷評され、中には中傷的な事まで。。。

で、その口コミが本当か?を調べるという特集だったのです。
結果的には、店主の熱い思いがあり、全ての方へ受入れられていないだけで、それ以上においしいと言い、かなり通っている常連客も多い事が解った。

僕の好きなバンドで「怒髪天」と言うグループが有るのですが、そのボーカル増子さんは、「(ここの)ラーメンが嫌いなやつにいくらすすめたり、食べさせても、美味しいとは言わない。俺たちは(ここの)ラーメンが好きな人たちに、おいしいラーメンを一生懸命作ればいいと思っている。」と語っていた。ここは共感!!同意です!

ラーメンの好き嫌いは”主観的”なものであり、レポーターの言葉も「僕は美味しかったです。店主のラーメンに対する熱い思いが高まる程、それに反発するかたも多くなってしまうもので、それでもダメではなく、熱い思いがあってこそ、特徴的でおいしいラーメンになるんでしょうね。」うんうんそのとおり。

ダイビングスクールも、そのオーナーやチーフも、ラーメン屋と通じる所があり、ダイビングに熱くなればなるほど、反発されたり、誤解を生じたり、有る事無い事口コミ的に言われたり。僕も、もちろん有ります。そんなことで悩んだ時期も有りました。

でも、いまは、そんなことでいちいち悩んだりしていません。カチンとはきますが(笑)

リーダーシップコースの中で、実際に引率や講習をしたい方に対しては、やっぱり熱い気持ちと行動力、ぐちぐち言わない単純さと爽快さを求めます。
北海道は寒いから南国で活動したい。と、いうなら南国で受けりゃ良いでしょう。
ストレスでつぶれるだろうな。と思う方には諦めてもらうこともあります。

結局、リーダーシップになって実際に活動するという事は、対応するお客様がいらっしゃるわけで、リーダーシップ候補生がお客様気分ではだめんですよね。

と、思うのは、当然だと思っています。


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