弘前学院大学スクーバ合宿 2015


 8月24日〜27日の3泊4日、
 弘前学院大学5名、
 24日〜26日の2泊3日は、
 東海大学5名、酪農学園大学2名、北大水産学部1名
 合計13名の合同スクーバ合宿を行いました。

盃海水浴場。このあと奇跡の晴れに!

 元々は、弘前大学も予定をしていたのですが、
 今年は学生の折り合いが合わず、
 その代わり、東海大、酪農学園、北大の
 募集日程に合わなかった学生に参加いただきました。

 美国側は、前日からの時化で、
 西積丹の盃海水浴場に移動しての実施。

 水温は23度、天候は晴れ。
 透明度も8m程まで回復いたしました。

晴れると、まだ夏です☆

潜降の練習です。

 同じ積丹半島でも、
 西側と東側では、
 海象も、天候も違います。

 なかなかのベストコンディションにて
 講習を進めることができ、ホッと胸を一撫で。

日差しが強い!

 私は、弘前学院大学を担当し、
 他の学生より1日多い3泊4日。
 ゆっくりペースで講習を行いました。

私は、浅くてもEANx

 二日目も、美国側は時化。。
 8月末でウニ漁も終わりだというのに。。
 天気の神様も、少々意地悪ですよね。

 そこで、またまた盃海水浴場でレッスン!

マフグ達が寄ってきます。

 天候も良く、透明度も悪くない。
 生物も、マフグをはじめ、
 カタクチイワシ、アジ、オキタナゴ、ウミタナゴ、etc

 見応えのある水中世界でした。

二日目、水深8m

慣れてきましたね!

こちらはメンズです。

 それにしても、
 空を見ると、なんだか秋の空。
 風も冷たくて、、、

 陽の暖かさを、実感した次第です。

ヒラメとマフグです。

 盃〜美国と往復しましたが、
 途中の神恵内村、大森がとても懐かしい。

 昔は学校講習を、神恵内旅行村に泊まって、
 こちらで実施していたなぁと、
 想い出に浸るのでした。

 あのときのみんな、
 げんきかなぁ。。。

美国側です。

 さて、三日目は美国で実施いたしました。
 かなり、海象も回復していましたが、
 それでもうねりが残っていて、無理できない感じです。

オクトパスブリージングアセントの練習。

これから、ホバリング練習です。

 NAUIの基準は満たしていますが、
 水深がとれる場所まで移動できず、
 ちょっと、不完全燃焼です。

 スキルは上手なので、問題はなかったです。

最終日のセッティング。

 そして、他の学生が帰った後、
 弘前学院大学は4日目です。

 合同合宿なので、違う大学同士の交流もあり、
 かなり有意義でしたが、この日は少し寂しい感じ。
 
 最終日は美国。
 ただ、うねりの影響は依然続いていました。。。

オカメブンブクの子供。

集合写真です。

 最終日ということもあり、
 うねりの影響の少ない場所で、
 バディ同士で好きに潜ってもらいました。

お!

載っけてみました。

 水中には、オカメブンブクの子供が、
 たくさんコロコロしていて、
 思わず「かわいい!」と言ってしまいます。

 元気に育つといいですね☆

ハスノハカシパン。

ミズクラゲ。

ぴろぴろしていました。

 と、いうことで、弘前学院大学スクーバ合宿も、
 無事に終了です!!
 
 北海道の大学と違い、
 なかなか来ることが難しい弘前勢。

 単位は関係ないですが、
 是非来年はアドバンスを受けに来て欲しいですね。

 またのお越しをお待ちしております!

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